
コラボ連載特集 : DIGITAL DJ × AsianDynasty Records
デジタルDJデビューも間近に迫ってまいりました!
AsianDynasty Records の Toshihiro Komine です。
11/24(Sat)TROUBLE☆HOSUE @ WOMBの1FでAM1:00からDJやってます。この記事をみてOPENに間に合った方は是非WOMBで会いましょう!当日の模様はこの連載でレポートする予定です。
デジタルDJでのDJ MIXと言えば、ウチのレーベルにリミックスを提供してくれているYasu.exe Soundsのミックスを公開中です。ソフトはTRAKTOR。MIDIコンが事情により使えなかったため、マウスとキーボードのみでプレイしたそう。
Yasu.exe Sounds DJ Mix: "fragrance" vol.4 in the night
では、前回まででようやく機材のセッティングが一通り終わったので、今回は遂にデジタルでDJをしていきます!
まずはTRAKTOR 3 LEに音源を取り込む
いくら優れたデジタルDJのシステムがあっても、音源が無ければ音は鳴りません。ということで、まずはDJで使いたい音源をTRAKTORに取り込んで行きます。
色々考えた末、当面の基本方針は…
1) 音源は原則、WAV(CDクオリティ)。MP3しかないものはMP3でもOK
2) プレイリストの管理はiTunes
3) レーベルや友人周り、国内アーティスト関連の音源を中心に揃える
2) プレイリストの管理はiTunes
3) レーベルや友人周り、国内アーティスト関連の音源を中心に揃える
当初は、TRAKTORにCDやら別PCから取り込んだWAVファイルをどんどん突っ込んで、それぞれに曲名をTRAKTORで入力して… っとやろうと思ってたんですが、WAVファイルはTRAKTOR 3 LE上で曲名やアーティスト名の編集ができないようで(知ってる人がいましたら是非教えてください!)、まずはiTunesでプレイリストを作成し、それをTRAKTORで読み込むという方法にしました。iTunesの方が慣れているので、こちらの方が直感的にできてGOOD。
音源のフォーマットはMP3ではなくWAV中心というのは、クラブの現場の巨大スピーカーで再生したらちょっとは違うかもなぁというのと、割とMP3批判をしている人も多いみたいなので、半ばなんとなく(笑)WAV中心にしました。個人的には320KならMP3でもほぼ問題ないし軽いしバッチリだと思ってます。BEATPORTでの売上を見ると、まだまだMP3の方が全然多いので、今のデジタルDJの主流はMP3みたいです。
アーティストごとに分けて表示してくれる。

プレイリスト作成はアルバム、EPごとの分け方で基本はやってます。プレイリストを何種類でも作れるっていうのが強みで、例えばエレクトロ中心のデッキ、ハウス中心のデッキ、アンビエント中心の… っと物理的な制約を越えて、同じ曲を色んなプレイリストに登場させることができます。これはデジタルDJならではの強み!
次回のDJ向けのデッキ。エレクトロ中心。
ニコニコ動画で落としたチーターマンのELECTROリミックスも!

ピッチ合わせから解放される?!
「デジタルでDJすることにより、DJは煩わしい作業から解放され、他のクリエイティブな作業… 例えばVJやパフォーマンスにも時間を使えるようになるのだ!」っと言ったニュアンスの発言をどこぞのDJの偉い人がしていました。すぐに影響を受けやすい方なので、デジタルDJになったからには面倒なピッチ合わせからは解放され、左団扇で選曲やミックスに専念できる!と思い込んでいたのですが…
「ちょっとは楽になるが、解放はされない」
が少なくともTRAKTORに取っては正解のようです。
自動的にテンポを検出してくれたり、SYNCボタンで同期とかできることはできるのですが、このテンポ検出機能はだいたいの目安であって必ずしも正確ではないという。検出しやすい曲だったら正確なんだけど、曲によっては全然ダメで、それぞれBPM132のはずの2曲をロングミックスすると気付いたらどんどんずれてたり、BPM130のはずが65になってたりします。
それでもある程度の目安にはなるので、機械任せで大まかはピッチを合わせて、MIDIコントローラとマウスで微調整してやってます。完全に自動的とはいかないまでも、アナログ盤やCDJでやってたころよりはかなり楽。今ではすっかり慣れてしまって頭も体もデジタルDJに切り替わりつつあります。個人的には次のレコードを探すためにレコードバックを漁る作業をしなくてよいのは嬉しい。
TRAKTORでDJ中。

ちなみにableton LiveでDJをしているデジタルDJの人たちは、事前にピッチを合わせた曲を仕込んでおいてから実戦に望んでいるので、ピッチ合わせからは解放されているそう。この辺の使い勝手も後日、インタビューしていきます。
(Traktorでmp3を使う人なら、こんな感じで仕込めます BPM検出 補正用MP3 by COODOO)
一通りはマスター!そして原点へ…
音源を取り込み、曲を再生する、ピッチ合わせをする、イコライジングで音質を変える、エフェクター、etc... をだいたいはマスター。やっぱりアナログ盤でのDJ経験が生きているのか、数時間でほぼ違和感ない程度までTRAKTOR 3 LEに慣れることができました。オペレーション技術だけ取れば、どの現場にも出れる。っが、しかし…
クラブの現場でのDJプレイというのは、つまるところ選曲、曲を代える際の間の取り方、DJプレイ全体の展開、フロアとのチャネリング、etc... と言ったヒューマンな部分が最も重要であって、音を鳴らす「道具」であるDJ機器自体は正直言って何でもいいのかなぁと感じました。手法自体が目的になってしまっては本末転倒なので、「何のためにやっているのか?」っていう部分をあらためて突き詰めていこうかと。どんなツールが自分に向いているか?は、もうその人次第なので、自分に合ったツールを使ってやりたい表現をやっていけばいいかと思います。
でもデジタルDJ、かなり面白いです!しばらくDJに飽きててあまり積極的にやってなかったんだけど、久々に火が付きました!!
次回はデジタルDJデビュー戦明けなので、イベントレポートをしていこうと思います。ではまた!
【デジタルDJやろうぜ! 目次】
>> 次回、デジタルDJやろうぜ! 第5回「デジタルDJデビュー戦!イベントレポート」
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コメント一覧
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- 2007年11月29日 11:17
- アルファブロガーのサイトから参りました。
かつてTRAKTORでミックスすることにはまっていた時期があったので、
密かに(笑)応援させて頂きます。
大昔にTRAKTOR関連で書いた記事があるので、トラバさせて頂きますね!









































