
このブログの右のバナーでいつもお世話になっているアジャイルメディア・ネットワークスからある日1通のメールが。「生命保険、保険料の秘密公開ブロガーミーティング」・・・まるでサバトへの招待のようなそのタイトルにめちゃめちゃそそられてしまい内容を読んでみた。こ、この会社は昨年11月に保険の原価を開示して、ものすごいはてブを獲得したネット生命保険会社ではないか!その記事のタイトルもすごい。「業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声」穏やかじゃないなぁw これは面白いに違いないと参加してきました。
えっとね、何が面白いって、そのスピリットが面白いっ
結論から言うと、音楽業界も保険業界も、おそらくすべての業界が直面している状況は同じだなと強く実感。ブラックボックスを作って中間を多めにチョッパっているようなビジネスモデルはいままでのようにはいかなくなる大きな波が来ているんだね。音楽で言うと、例えば売価2000円のCDうち50%以上を流通と店舗がもってっちゃうんだけど(例えば映像は25%ぐらいだったけかな)保険業界もCMバンバン打っているような某保険会社だと手数料が半分を占める。これが“保険は家の次に高い買い物”といわれる理由になったりもしてる。しかも、加入する際に約款(契約書)を見ることが出来ないとかびっくりすることのオンパレード。これを社長の出口さんはぐーーーーっと安く、ぐーーーーっと分かりやすくしたいとこの会社を立ち上げたそうです。でもね、社長曰く、販売員の細やかなマンツーマンなケアはそりゃ原価がかかるし、そういうのは敵わないと。正直だなぁw たしかに。音楽でも流通業者がバイヤーである店舗にガッツリ営業かけてくれればまったく問題なし。任せたほうが助かるよね。つまりさ、選択の時代がやってくるってこと。
実際にどんな感じかというと、30歳男性、期間10年、保険金額3,000万円、月払い口座振替で
純保険料(実際にかけている保険)=32,028円の時に
一般的な生命保険では付加保険料(手数料)が+4万円台(マジっすか)と倍以上。
ライフネットは+9,780円。随分違うなぁ・・・
もっと詳細が知りたい人はこちら 生命保険のライフネット生命保険 参照してみて。
あーちなみにこの記事書くのにお金とか貰ってないからねw 念のため。
まぁそれでも今のご時勢、払うのはきついっちゃーきついんだけど、そのスピリットに胸が熱くなった。
業界がびっくりするようなことをやるために、株主に保険会社を入れないように資本金を集め、ついに74年ぶりに出来た完全独立な生保を立ち上げ、しかも資本金130億以上。すごい。
保険というとなんか小難しくって生活費も減ってなんかヤダなぁっていうのがあったんだけど、こんな感じで競争が起きて、工夫がたくさん起こって加入しやすくなって、親や家族や、はたまた恋人・友人まで相互に掛け合う世の中になったら、日本の地域社会が失った助け合いみたいのがシステムとして復活するのになぁ。特に命に関わる商品だから、ホントがんばって欲しい。強く強く思う。
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