虚構と思い出の間の光

 
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虚構と思い出の間の光
幾千の夜 数多の朝
長すぎる昼 ひたすら短い夜
止まらない時間

いろんな秘密と思い出を詰めた牧場。
やがて時が来て牧場長も去りました。

語られない思い出
記録されない夢
色あせた愛
忘れかけた言葉

たしかにあった時間
たしかに横にいた人
たしかに覚えてること

それは 「もうひとつ」のことじゃなくて
「ひとつ」だったってこと…

自然の光には縁がなかったここに最高の光が差し込む
光がこんなにきれいに見えるのは この闇があったから
愛おしく感じることは それが もう戻らないから
こんな光景に宗教感を感じるのは
信仰も建物も時が深まると廃れていくモノだからなのか─
美しいものを愛でる心と卑しいとされる心はあまりにも近すぎるから誤解されやすく混同しやすい。

ルイン・ドロップ: ONE(ラブホ牧場の朝) より


いいな。このひと。

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コメント一覧

    • 1. ねこん
    • 2008年09月04日 12:39
    • それほどのものではないです。
      見てくれてありがとうございます。
    • 2. coodoo
    • 2008年09月05日 02:02
    • なんと!
      とんでもない。感銘を受けました。
      ステキな文章です。
      コメントありがとうございます
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