最新記事

人気記事

 

エロとギャグの浅草ロック座型ジュークボックス - Scopitone (スコーピトーン)

 
 
 
Scopitone
映像内で引用されたアーティストがあまりのひどさに激怒、
数日後に死亡

というとてつもない伝説を残したフランス製の映像ジュークボックス「Scopitone (スコーピトーン)」。

1960年に開発、16ミリの映像が36本格納され、バーやレストランに鎮座。瞬く間にヨーロッパ・米国に広まったものの、あまりのくだらなさに急速に萎み消えた。


主に微エロや水着の女の子が踊ったり、アホアホ系のお笑いが登場。有名アーティストが起用できないためドンドンと刺激的なものへと突き進み、イタリアの映画監督・グァルティエロ・ヤコペッティ (Gualtiero Jacopetti) による「世界残酷物語 Mondo Cane」という珍方面への歴史的名作を生み出すこととなる。

Riz Ortolani (リズ・オルトラーニ) によるこの映画の主題曲「More (モア)」がアカデミー賞にノミネートされるなど快挙を成し遂げつつも、内容は保健所で処理されるペットや、ネパールの牛の首を切る祭り、原爆実験で方向感覚を失って海に戻れなくなった海亀など、時には仕込みを使いながら世界の残虐な奇習や倒錯した趣味などを取り上げ、劇中で紹介されたフランスの画家 イヴ・クライン (Yves Klein) が試写会で本作を見て激怒、34歳という若さで心臓発作を起こして数日後に死亡という事件を残した。いわゆる「モンド映画」の語源となっているのがこの作品。

scopitone_01
scopitone_02

Henri Salvador - "Le Martien"


Brook Benton - "Mother Nature, Father Time"


こ、これはひどいwwww
叙情的な音楽に、全くシンクしていないセクシーガールのゴーゴーダンス・・・ミュージシャン、よく怒らなかったなぁ

Mondo Cane(1962) - More Ti guardero nel cuore


これがサントラ。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
 
 
BACK TO TOP