
iPhone アプリになった、ゲームボーイ・ミュージシャン定番ソフト「nanoloop」。
【nanoloop for iPhone - ゲームボーイ用音楽ソフトがついに! 目次】
前回は曲のパターン(ループ)を作成する「Sequencer (シーケンサー)」画面を紹介してみました。今回は「音」を作る画面 「Instruments (インスト - シンセ&サンプラー)」を紹介します。
■■■ 「Instruments (インスト - シンセ&サンプラー)」 ■■■


この画面には「シンセ」用と「サンプラー」用の2つの画面があるんだけど、それぞれの切り替えには一番下の黒い帯の部分、左から2番目のボタンをダブルタップすることで切り替わるよ。

これね。じゃ、今回はシンセ画面の紹介をするんだけど、「シンセとはなにか?」みたいなとこまで入っちゃうとどえらいことになるので、ざっくりと各パラメータの紹介までにします。
呪文の連続に見えて目がちらちらする人はすっ飛ばしてください。もし詳細に掘り下げたい人はYAMAHAがシンセサイザーを解説しているページがあるから勉強してみるといいよ。。。
【シンセサイザー画面】

なんかこう、すでに意味不明な雰囲気をかもし出していますが、パラメーターをグリグリいじっていればなんとなくわかってくると思うよ。要するに、一番上の部分の「Configuration (設定)」やその下にあるフェーダーを上下することで音質が変わるのだ。
Configuration
設定名か、バーをタップすることで切り替わります。

これね。左からつらつらーっと紹介します。
① basic sound type
● RECT: 矩形波 (いわゆるピコピコサウンド)
● FM: FM音源の正弦波。シンセ!って感じの金属的なパシッとした音。
● NOISE: 打楽器系用の音階のない音を作るときに使う
② envelope type (* エンベロープとは)
● d: ディケイ
● a/d: アタックとディケイ
③ polyphony / noise type
● 「RECT」もしくは「FM」を選択したときにシングルかポリを選ぶ
● 「NOISE」選択したときに16-bit (white noise) か 8-bit LFSR (more tonal)を選ぶ。
④ mono/stereo
モノラル、ステレオ切り替え。
⑤ LFO shape (* ギターのエフェクターやシンセサイザーのLFOって?)
下がってくか(down) 、上がってくか(up) 、ランダム(lfo) か。
⑥ LFO target
モジュレーションの対象を選ぶ。
● pitch
● brightness
● timbre
Fader Parameters

真ん中にあるフェーダー。設定名の右に「 + 」マークがついているのは、前回のステップシーケンサー画面で「ダブルタップ後にスワイプ」でコントロールできるパラメーター。ディフォルトではボリュームが設定されているんだけど、下記の設定名をトリプルタップで他のものを指定できます。
では、左から順に紹介すると
● vol:
ボリューム
● env:
音の長さ。「② envelope type」でタイプを変更できる
● br:
音の明るさ。「RECT」モードのときはカットオフ、「FM」モードのときは モジュレーション。
tmb:
音色。「RECT」モードのときはpulse width、「FM」モードのときは modulator frequency、「NOISE」モードのときはphaser effectになる。
lfo:
LFOの幅。
fq:
LFOの周波数。「⑤ LFO shape」でdown かup が選択されているときはenvelope lengthになる。
( ´ー`)ノ゙
以上、シンセ画面でした。「魔術のような意味不明単語の羅列だった・・・」っていう人、気にせずまずは音を出してみること。で、いじくってみること。パラメーターとかわからなくても、使ってるうちにどんな音の変化があるのかわかるようになるし、むしろ音の変化に注視するほうが大事だよ。
ま、次回のサンプラー画面はもっと簡単だから安心してくださいw これは、iPhoneのマイクで録音した音を使って曲が作れるってやつだね。
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