
前回ご紹介した風景編に引き続き人物編。
のっけから結構衝撃波の強い作品になってますが、続きはもっと強烈です。しかも、人物かどうか問われてもなんとも言いがたいですが。
心の暗黒世界をひたすら描き続けたポーランドの画家 Zdzisław Beksiński (ズジスワフ・ベクシンスキー)。子供の頃にナチスドイツによるポーランド侵攻を経験していて、そんな彼の歴史がこの画風をいざなったのかは定かではないけれど、普段の彼は少し内向的ではあったものの人当たりの良いよく笑う人物で
これが彼の写真。

「いや~今日さー飲みいこーよぉ」とか普通に言ってそうなおじさんだけど、彼がこの一連の作品を描いていると思うと、人間って奥深い。
自分の作品に一切タイトルをつけなかったそうだ。
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なんという強烈な愛。まるで、戦場や天変地異のような圧倒的で抗いがたい絶望のなかで生まれる人々の切望の愛。
多分、彼はずっと愛が描きたかったんだとひしひしと思う。愛の本来の姿はいつも残酷だ。
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