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2009年03月01日 | 22:00 #
 

正直者が得をする社会心理学的考察 - 糸井重里 × 山岸俊男

 
正直者が得をする社会心理学的考察 - 糸井重里 × 山岸俊男
「ほぼ日刊イトイ新聞」 糸井重里 × 山岸俊男 (社会心理学者)

山岸: 繰り返しますけれど
こうした「情けはひとのためならず」という仕組みは、
人間にきわめて特殊なもの。

糸井: うん。

山岸: 何かしてやるから、返してくれ‥‥というのは
よくある話じゃないですか、人間の場合。

糸井: ええ、よくある話ですね(笑)。

山岸: でも、チンパンジーを使った実験では、
こういうことは、絶対に起こらないんです。

糸井: なるほど。

山岸: 利他的な行動をとること自体には
そこまで高度な知能を必要としないにも
かかわらず‥‥ね。

この一連の対談、すごく面白い。

「いい話」がみんなに伝わる、って言うことに対する信頼が必須ってこと?きっと。
チンパンジーにはないもんね。「いい話」を伝えるメディアへの信用。
かといって、人間社会にそれほどあるわけじゃなくて
相変わらず毒なニュースの方が美味しいし、他人の不幸は蜜の味。

ただ、世の中が一定以上に混乱したときには、「正直」なことが価値を上げるっていうのはすごく分かる。例えば今とか結構そうなんじゃないかな。

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